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気になるニキビ跡の治療法 まとめ

      2016/01/15

ニキビが出来ただけでもストレスを感じてしまうのに、厄介なことにニキビ跡まで残り、一度できてしまったニキビ跡は中々治すことが出来ない・・・本当に嫌ですよね。
今回はそんなニキビ跡について詳しくまとめてみました。

何故ニキビは跡に残ってしまうのか?

何故ニキビ跡が残ってしまうのか、まずはその原因からご説明していきます。
ニキビ跡は、端的にいえばニキビが酷く炎症を起こすことが原因です。
ニキビが酷く炎症を起こすというと、赤ニキビを想像される方も少なくは無いでしょう。


ですが、赤ニキビができたからといって、それがニキビ跡の原因になるわけではありません。
確かに赤ニキビの場合、アクネ菌が強く長期間肌に住み着く場合が多いので炎症を起こしやすいと言えますが、一番はその人の体質や肌質がニキビ跡になってしまう原因とも言えるでしょう。

先程、ニキビ跡が出来てしまう原因としてニキビが酷く炎症を起こす事と書きましたが、酷く炎症することによって肌深くの再生しない真皮層というところまで炎症が及んでしまい、ニキビ跡になってしまうというがニキビ跡の根本的な原因です。

ターンオーバーという言葉はご存知ですか?
スキンケアにおける、ターンオーバーとはわかりやすくいえば皮膚が新陳代謝しているということです。
皮膚にダメージを受けて、回復し正常な皮膚状態まで戻します。
皮膚はこのターンオーバーをずっと繰り返していることになります。


余談ですがこのスキンケアにおけるターンオーバーは普通28日周期が良いとされていて、また年とともにターンオーバーの日数は伸びていく為、シミやそばかすが出来やすくなったり、治りが遅くなったりします。

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ターンオーバーとは?

ニキビの話に戻りますが、ニキビが酷く炎症することにより、真皮層までダメージを受けてしまうと本来であればターンオーバーにより回復するはずの肌が回復できなくなってしまうということになります。
なので回復出来なかった場所がニキビ跡となってしまうということになります。

以上がニキビ跡が出来てしまう原因になります。
ニキビが出来たときにそこを何度も触ったりしてダメージを与えてしまうと本当に良くないのでしっかりとしたスキンケアをしてくださいね。

ニキビ跡の種類

次にニキビ跡の種類についてご説明させていただきます。
ニキビ跡に種類なんてあるの?と思った方、実は自分ではニキビ跡だと思っていない物がニキビ跡だったりとビックリするかもしれません。

ニキビ跡というのは、ニキビ=病気が一旦落ち着き、鎮静した後に残る「傷跡」のことです。
ニキビ跡の種類は大きく分けて2種類あります。

陥凹性瘢痕(かんおうせいはんこん)[跡]
隆起性瘢痕(りゅうきせいはんこん)[跡]

陥凹性瘢痕[跡]は真皮層までダメージが及び、皮膚組織が欠損した結果、回復することが出来ずその一部が凹んだ瘢痕[跡]になった状態のものです。

クレーター瘢痕[跡]といい、みなさんが一番ニキビ跡として認知されていることと思います。
クレーター瘢痕[跡]は総称して言われているもので、その形状からいくつかに細分されます。

ice pick scar
(アイスピックスカー)
(Scar=傷跡)
アイスピックで突き刺した跡のように、
径が通常2mm以下の狭くて深い先細りの瘢痕[跡]です。
rolling scar
(ローリングスカー)
通常幅が4mmから5mm以上の受け皿上に陥凹した瘢痕[跡]であり、
皮膚表面の性状にはあまり異常が出ません。
しかしこれが近接して多発すると、うねるような波打つような凹凸が生じます。
boxcar scar
(ボックスカースカー)
水痘瘢痕に類似した円形ないし楕円形で、
辺縁が境界明瞭に垂直に陥凹した瘢痕[跡]です。


rolling scarはほかの分類でdistensible scar(ディステェンサァブルスカー)、あるいはsaucerized scarなどと呼ばれている物とほぼ同じであり、皮膚に緊張を与えることにより中心部を残す、あるいはすべてが消失したものです。

隆起性瘢痕[跡]はニキビによる皮膚損傷部位に限局した隆起性瘢痕[跡]であり下顎部、頬部、眉間に発生しやすく、またダメージを受けたことにより、赤ニキビ跡色素沈着跡または、ケロイド跡といったものもあります。

■赤ニキビ跡

赤ニキビがひどく炎症してしまうことにより、赤みが生じ、中々消えなくなることがあります。
ニキビ自体は治っていますが、赤みだけが残っているという状態です。
時間が経過しても消えず長いときは一年間くらい残ってしまうものもあります。

■色素沈着跡

見た目は赤ニキビ跡に似ていますが、ニキビのできたところが、赤茶色いシミになることがあります。
またニキビが治りきっていないところなどに、紫外線が当たることでメラニンが生成されてしまい、跡が消えにくくなる恐れがありますのでニキビのある方は、紫外線などをなるべく避けていただいたほうが良いです。

■ケロイド跡

ごく稀なケースですが、先ほどのようにニキビが炎症を起こし、ダメージを受けた時、ターンオーバーすることにより本来であれば正常に回復するはずですが、この回復段階の際に組織(コラーゲン)が過剰に繁殖してしまい、人によっては体質的に顎部分などに赤く盛り上がったケロイド状の跡が残る場合があります。
これは体質によって起こってしまうものですので稀なケースとさせていただきます。

このように一概にニキビ跡と言っても様々な種類があります。
ニキビ跡は基本的に治し難いものが多いですが、様々な治療法であったり、ケアの仕方があります。

とても厄介なニキビ跡を防ぐ為にも、そういった対処方法は知っておいて損はありません。
では、次にそちらをご紹介していきますね。

跡になり難くする方法

次にニキビ跡になり難くするためにどんな方法があるのかをご紹介していきます。

このような項目を作っておいて非常に申し訳ないですが、正直言ってコレだ、というようなものは今のところないのが現状です。
ただニキビの炎症を抑えるための薬があったりするのは確かですが、それでしたら根本的にニキビを作らないスキンケアなどを実践されたほうが、手っ取り早いのです。

ビタミンCをたくさん取ったり、夜の10時~2時は皮膚を再生するゴールデンタイムと呼ばれているので、必ずと言っていいほど熟睡したほうが良い時間帯なのです。


ニキビを作らない身体作りに関してはこのページの後方で紹介していますのでそちらをご覧ください。

ニキビ跡の治療法

ニキビ跡の治療について、先程ニキビ跡の種類で説明させていただいた赤ニキビ跡色素沈着跡などは自宅での治療で改善することはできますが、クレーター瘢痕(跡)ケロイド跡は病院での治療でないと完全に治すことはできません。
それでは順番に説明していきます。

■赤ニキビ跡の治し方

赤ニキビ跡に効果的な方法2点です。

①ターンオーバーを正常にする
ターンオーバーを正常するには、まずは何よりも生活習慣です。28日周期が良いとされています。
生活習慣はニキビ予防にとっても大事なので良く睡眠を取ることと栄養価のある食事を取りましょう。
ニキビに良い食べ物に関してもこのページの後方で紹介しています。


②保湿する
洗顔の後は必ず化粧水で保湿をするようにしましょう。
また化粧水の選び方ですが、ビタミンC誘導体の成分が入っている化粧水はニキビ跡に非常に良いとされており、ニキビの炎症を抑えてくれる効果があります。

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ビタミンC誘導体とは?

この2点はニキビにおけるスキンケアに、とても大事なので必ず実践しましょう。

■色素沈着跡の治し方

色素沈着跡に効果的な方法は3点です。

①ターンオーバーを正常にする。

②紫外線対策(UVケア)をする
色素沈着跡になってしまう大きな原因の1つはメラニン色素です。
日中、外に出るときは帽子をかぶるようにしたり、日焼け止めを塗るようにしましょう。
曇っている日も実は紫外線は強いので、外に出るときは常に先程と同じような行動を心がけましょう。


③ピーリング
ピーリングとは、病院でも行われているニキビ治療で最もメジャーな治療です。

古くなった角質を剥がし閉じてしまった毛穴の入り口を開き、アクネ菌のエサである皮脂を毛穴から出していきます。

ピーリングによって得られる効果として、角栓を溶かしたり、炎症を抑えたり、皮脂分泌を抑えたりする効果が期待できます。

基本的には病院での治療による物が多いのですが、自宅でできるものもたくさんあります。

治療では、まず顔に強い酸を塗っていきます。
酸は、たんぱく質を分解できるので、その力を借りて皮膚をやわらかくしていきます。
その過程で、皮膚の一番上にある角質層が垢として剥がれやすくなります。
老化とともに硬くなってしまった角質層が取れることで、閉じた毛穴が開放され、色素沈着してしまった赤黒い皮膚もどんどん垢となって追い出されていきます。

皆さんは、酢豚にパイナップルが入っている理由をご存知ですか?あれもパイナップルが持つ酸の力を利用して、豚肉をやわらかくして、さらにおいしくするためなのです。
すなわちピーリングは、酸によって皮膚をやわらかくする作用を期待した治療です。

■クレーター瘢痕(跡)の治し方

クレーター瘢痕(跡)に効果的な方法は2点です。

①ターンオーバーを正常にする。

②病院やクリニックでの治療です。
※病院やクリニックでの治療でも完治までいくのは難しい場合があります。
・ピーリング
ピーリング剤を塗り、肌表面に溜まった古い角質を剥がすことで、ターンオーバーを正常にし、肌の再生を促します。
料金の目安は4,000円~20,000円くらいが相場で、保険は非適用のものが多いです。

・光射線治療(レーザー治療)
レーザー光を患部に当てることで、コラーゲンなどの再生を促します。
コラーゲンが増えることで、クレーター部分に皮膚を再生することができます。
また、この光が、皮膚に極わずかの穴を開け、徐々に皮膚を入れ替えていくイメージです。
完治(改善)するまでに何度か通院する必要があります。
料金の目安は20,000円~50,000円(頬の場合)が相場で範囲や場所によって料金が変わってきます。

■ケロイド跡の治し方

ケロイド跡に関しては、いくつか種類があるため、いくつかの治療法を紹介致します。
ケロイドになったニキビ跡をセルフケアで治すのは、正直言ってほぼ不可能です。
ニキビ跡のストレスからできるだけ早く解放されるためにも、病院で治療を受けることをオススメします。

以下は皮膚科での治療方法です。

(1)内服薬

ケロイドの治療には、飲み薬として抗アレルギー剤のリザベンが処方されます。色みと痛み、かゆみを改善します。

(2)塗り薬

ステロイド系の軟膏で炎症を抑えたり、保湿剤で血行を促進し、血液の凝固を防ぎます。

(3)圧迫療法

包帯やスポンジなどの柔らかい素材で患部を圧迫する治療方法です。
単純な方法ながら、盛り上がりを軽減させるために有効です。

(4)光射線照射

レーザーで患部を少しずつ小さくし、他のレーザーで赤みを取り除いたりと、患部の様子を見ながら複数のレーザーを使って治療します。

このようにケロイド跡の治療には複数の方法があるものの、大変治りずらいものなので、病院での治療を受けることをおススメします。

ニキビを作らない為に

当然のことですが、ニキビ跡が出来るのはニキビが出来るからで、ニキビが出来ないことが望ましいですよね。
なのでニキビを作らない為に生活習慣から見直していきましょう。

①枕カバーやシーツなどを定期的に変える

寝ている間にもたくさんの汗をかいていますし、皮脂も分泌しています。
清潔にしていたとしても必ずダニが潜んでいます。特に枕カバーに関しては出来れば毎日でも交換したいくらいです。

②洗顔用スポンジを清潔にする

洗顔用スポンジも、菌の繁殖によりニキビが悪化します。
使う面を変えたり、複数個持つようにして綺麗な状態で使いましょう。

③睡眠をしっかり取る

睡眠はとても大切です。
夜10時~夜中2時まではゴールデンタイムであり、この時間帯は熟睡できるのが好ましいです。
どうしても難しい場合は1日最低6時間以上睡眠を取る事と、細かいことですがゆったりとした寝間着を着たり、寝る前に携帯電話などを操作するのを控えましょう。

⑤食事をしっかり取る

朝はあわただしく朝食抜きで出かけ、昼はコンビニ弁当を食べ、仕事の合間にお菓子をほおばり、夕食は外食、深夜にお腹が空くとまたお菓子を口にして・・・など、選ぶメニューはいつも大好きな肉メインの料理ばかりということはありませんか?こうして、不規則・偏食・間食の三拍子そろった乱れた食生活を送っている人は少なくありません。
どれもこれも肌に悪い生活習慣であることはいうまでもありません。
ではどんな食べ物がニキビに良いとされているか。
食事として体内に取り込んだ脂質がエネルギーとして利用されるように代謝し、なおかつ体内での過酸化脂質の発生を防ぐのはビタミンB2の役割です。
また摂取したタンパク質を代謝して、身体に必要な形のタンパク質に再合成し、脂質の代謝にも関わっているのがビタミンB6です。
またビタミンB6は免疫機能を正常に保ってアレルギーを防ぎ、刺激の抑制に働く神経伝達物質を合成することともしられています。
では実際にどんな食材があるのか見てみましょう。

・ビタミンB2(過酸化脂質の発生を抑える、代謝促進)

レバー、牛乳、納豆、牛ヒレ肉、牛乳、のり、鶏もも肉、かれい、うなぎ、カマンベールチーズ、わかさぎ、さわら

・ビタミンB6 (ターンオーバーの促進、皮膚炎の予防)

豚もも肉、牛レバー、鶏レバー、イカ、タコ、サツマイモ、大豆、まぐろ、さんま、さけ、さば、いわし

このように、和食中心の食材が非常に多いいです。
ニキビ患者が年々多くなってきているのは実は食生活の欧米化や外食産業の発展と共に増加してきたとも言われています。
まずは食生活から見直すのも良いかもしれませんね。

⑥まとめ

まず、今回この気になるニキビ跡治療まとめをご閲覧いただきありがとうございました。
誰もが一度は悩んだことのあることだと思いますので、皆さんのお役に立てたら幸いです。
さまざまな治療法をまとめてみましたが現状治り難いものが多いいため、ニキビそのものを減らすことから始めてみてはいかがでしょうか?
以上、最後までありがとうございました。

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