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頭皮ニキビの原因と治療法

      2016/02/02

頭皮ニキビと聞くとほとんどの方が一度は経験している顔のニキビと同じだと思っていると事だと思います。
しかし、頭皮は顔よりニキビになりやすく治療しにくいのです。
治療していく為には、ニキビがどのようにできるのか?
顔のニキビとどこが違うのかを知らなければいけません。
まずは、ニキビのでき方から知りましょう。

どうしてニキビができるのか?

ニキビの原因はどの肌でもメカニズムは同じと言われています。
ニキビは何らかの原因で毛穴付近のターンオーバー(肌の生まれ変わり)が正常に行われない為に、肌に残った角質が毛穴を塞ぎ、毛穴から出て行くはずの皮脂が溜まります。
皮脂が溜まり隆起した状態でアクネ菌が増殖し、炎症を起こす事でニキビが発症します。
ターンオーバーが正常に行われない理由は沢山あります。
無意識に頭皮を傷つけているかも知れませんし、ストレスによりホルモンバランスが崩れてしまっていたり、生活習慣の乱れにより細胞生成の機能低下などが考えられます。
その為、ニキビが出来てしまった場合、ニキビが治った後も様々な角度から生活習慣の見直しが必要となります。


顔のニキビとの違いは?

ニキビのメカニズムが同じなのに何が違うの?と思われた方は多いと思います。
顔のニキビとの違いはズバリ環境なのです。
まず、頭皮は他の肌に比べて皮脂分泌腺が多い為ニキビになりやすいです。
さらに頭皮は他の肌に比べて分厚いためアクネケア成分が奥まで浸透しにくいので治りにくいのです。
ですから、顔専用のアクネケア製品での効果は期待できません。

つづいて、原因を細かく知って自分の改善点を見つけましょう。

洗髪時のシャンプーの影響

まずは、シャンプーなどの成分です。
「ラウリル」と「硫酸」がつく成分の配合された、シャンプーやリンスを使用し続けていると、頭皮の防御力が弱まり手に着いた細菌や外にいるウィルスの悪影響をに受けやすくなるので、ニキビが出来る原因となります。
また、シャンプーやリンスで皮脂を必要以上に取り除かれた場合、防衛本能により、頭皮を守ろうと皮脂分泌に拍車がかかり、頭皮に皮脂の過剰分泌を促してしまい、ニキビが出来る結果となるのです。
その為、「ラウリル」と「硫酸」がつく成分の配合された、シャンプーやリンスの使用は避けた方が良いです。

日常生活の乱れ

睡眠不足、暴飲暴食を繰り返すと下記のストレスに繋がりニキビになりやすくなります。
また、栄養の取り方によってはニキビができにくい肌を作る事が出来ます。

ストレス

日常生活で受けているストレスも影響して来ます。
ストレスが蓄積されるとホルモンバランスが崩れます。
すると、過剰に皮脂を分泌させ、ニキビができやすくなります。
洗い方によっても頭皮にストレスを直接的に与えている場合もあります。

毛穴のつまり

多くの人が毎日のようにシャンプーやトリートメントをしますが、使うものによっては頭皮を乾燥させたり、洗い方によっては洗い残しが毛穴を塞ぎニキビが出来やすい状況を作り出していることもあります。
自分の頭皮にあったシャンプーの使用と洗い残しが無く頭皮を傷つけない洗い方が必要となります。

自分に当てはまる原因があったと思います。
これらを踏まえて、直ぐに改善できる頭皮の洗い方と治療法についてみてみましょう。

シャンプーの仕方

シャンプーをつけて洗う事を『洗髪』といいますが、シャンプーは髪を洗うものでは無く頭皮の皮脂を洗い流すものなのです。
ですので、シャンプーは髪では無く頭皮につけます。
指の腹を使ってマッサージを行うように洗って下さい。
爪を立てないようにするのは勿論ですが、指でも強くこすってしまうとやはり傷はつきますしニキビの原因になりますので気をつけて下さい。

次はドライヤーで頭皮を素早く乾かします。
シャンプー後のドライヤーの目的は、髪の毛を乾かすのではなく、頭皮を乾かす事にあります。
頭皮からは皮脂が分泌しています。
とくに新陳代謝の盛んな若い人は、すばやくドライヤーで乾かしたほうがいいですね。
頭に風を入れるつもりで、頭皮を乾かします。風を当てるのは頭皮と、根元から10㎝くらいまでのつもりで。

頭皮ニキビの治療法

治療の方法はさまざまですが、まずは原因を改善することが大事です。
病院などに通って治療するれば、手軽に素早く治療を行う事は可能ですが、再発の恐れが高いままでは意味がありません。
「ラウリル」と「硫酸」がつく成分の配合されたシャンプーであればそれ以外のシャンプーに変える事、さらに食生活の改善です。

ニキビのできにくい体作り

ニキビができにくい体質にしてくれる期待のある栄養素を紹介しますので少しずつ取り入れて行くのお勧めします。
代表的な栄養素は4つあり、『ビタミンA』『ビタミンB群』『ビタミンC』『ビタミンE』の4つです。
この4つの栄養素の効果、栄養素が含まれる代表的な食べ物は以下の通りです。

『ビタミンA』

効果・ターンオーバー(肌の生まれ変わり)の正常化
代表的な食べ物・レバー(鶏のレバーが一番多い) 人参 しそ

『ビタミンB群』

効果・皮脂を抑えてアクネ菌の繁殖を抑える(ビタミンB2、B6)
ストレスと脂質を抑えてくれる(パントテン酸)
皮膚を健康な状態に保つ(ナイアシン)
代謝を助け、不足すると皮膚炎を起こす(ビオチン)
代表的な食べ物・卵 納豆(B2)
マグロの刺身 バナナ(B6)
マグロの刺身 牛乳 インスタントコーヒー(ナイアシン)
牛乳 卵(パントテン酸)
落花生 納豆 鳥レバー(ビオチン)

『ビタミンC』

効果・コラーゲンの生成し、傷ついた細胞の修復
代表的な食べ物 赤ピーマン パセリ 芽キャベツ

『ビタミンE』

効果・毛細血管を拡張させ、血行を良くして肌荒れを防ぐ
代表的な食べ物・アンコウのキモ 魚卵 モロヘイヤ

いかがでしょうか?
普段食べているもの多くあったのではないでしょうか?
この中で不足していると感じた食品を摂取する様に心がける事が大切です。

医療関係での治療

最後に医療関係での治療についてです。ニキビぐらいで、と思う方も多いかも知れませんがれっきとした皮膚の病気です。
軽い気持ちで放置してしまうと跡が残ったり、重大な病気のサインだったりするので軽く考えないようにしましょう。

皮膚科での治療

皮膚科では基本的に二種類の薬を処方されるのが一般的です。
症状の場合によっては、美容皮膚科でのレーザー治療を行われる事がありますが、薬でなおすと思って良いでしょう。
薬の効果と名前を記載しますので参考にして下さい。

薬の種類


一つ目は『抗炎症剤』
ニキビの炎症を鎮める役割をしてくれるお薬です。
炎症が治らない状態で触れたりするとダメージを与えることに繋がります。
その為、自身でケアを行う場合はお世話になる事が多くなると思います。
飲み薬:ブルフェンなど
塗り薬:イブプロフェンピコノール(スイッチOTC薬)、スタデルクリーム、 グリチルリチン酸ジカリウム

二つ目は『抗生物質』
悪い菌を駆除する為に使われるため『抗菌剤』とも呼ばれるお薬です。
飲み薬:ミノマイシン、テラマイシン、エリスロマイシン
バナン、ルリッド、クラリシッド
塗り薬:ダラシン、アクアチム、クリンダマイシン、ナジフロキサシン

その他にもニキビに対して処方される薬があるので紹介しておきますので知っておくといいでしょう。

皮脂分泌抑制剤

ニキビの原因となる皮脂の分泌を抑えます。
ホルモンバランスの乱れが過剰分泌の原因になる場合の多い女性は、
ホルモン剤なども用いられます。

飲み薬:ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、女性ホルモン剤(メサルモンF、低用量ピル)
塗り薬:イオウカンフルローション

局所用抗ニキビ製剤

ニキビ製剤という名前なだけあってニキビに対して高い効果が望める薬です。
局所用ニキビ製剤は名前の通り患部に直接塗る事で、ニキビの原因である皮脂の塊を溶かし、死んでしまった角質を除去してくれたり、
詰まってしまった毛穴の詰まりを取り除くものが多いです。

塗り薬:外用レチノイド(ディフェリン、トレチノイン)
過酸化ベンゾイル、サルチリ酸(アセチルサリチル酸)
レゾルシノール、硫黄

ビタミン剤

ターンオーバーを迅速に正常化させ、皮膚組織の再生能力を上げるための
いわば、サプリメントのようなものですが、ドラッグストアのモノより吸収性に優れている為効果がすぐ期待できます。

飲み薬:シナール、ハイチオール

漢方薬

聞き覚えのある方も多い漢方薬ですが飲んですぐに効果が出る訳では無いのですが、副作用などがないので安心して続けられるのが嬉しいお薬です。
他の薬で効果が出なかった方が、漢方薬を飲んだら効果がでた。なんてこともあるので試して損は無いでしょう。

飲み薬:桂枝茯苓丸、当帰芍薬散、十味敗毒湯、黄連解毒湯、
荊芥連翹湯、抑肝散加陳皮半夏、麻杏ヨク甘湯

以上が代表的なお薬です。
ニキビは病気という事が再認識できたのではないでしょうか?
ニキビだと思っていたら他の病気だったという事例もあるので軽く考えずにまず、診察を受けるのをおススメします。

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